Lesson5-5 アフリカの茶園④ウガンダ

ウガンダ Uganda

内陸国であるウガンダは、ビクトリア湖を挟んで、東にケニア、南にタンザニアなどと隣接しています。ウガンダの国土は高原地帯であり、茶園も標高2,200m以上の高地に広がります。ザイール国境のトロ高原の主要地を中心に、南の高原地帯に広く分散しています。

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気候

東アフリカ高原にある国なので、赤道直下の国ですが地域によって気候が異なります。南部は雨季が、北部は乾季が長いのが特徴です。

産地の歴史

1970年代から始まった内乱により、国内は混乱し茶産業は休止に追い込まれます。しかし、1980年代以降は、ヨーロッパなどの援助などにより少しずつ回復、最近ではアフリカの主要紅茶生産国となりました。現在は小農耕作でインド系の農園と現地の人々により営まれているものがほとんどです。

マイルドなフレーバーでティーバックの原料に

茶葉の生産は、通年で行われそのほとんどがCTC製法です。アッサム種の茶葉はマイルドな香味を持ち、主にティーバッグの原料として使用されます。

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  • 茶葉は、外観がやや明るい褐色
  • 水色はオレンジ色から赤褐色
  • ミルクティーもお勧め

 

Lesson5のまとめ

確認テストで学習した内容を確認し、知識を定着させましょう。
ここからLesson5の確認問題を行うことができます。