Lesson16-6 マフィン&アレンジ

 ドライチェリーマフィン

マフィンもスコーン同様、アレンジがしやすく簡単に作れるティーフードです。季節のフルーツやお茶会のゲストの好みに合わせて、いろいろなアレンジができると愉しみも広がります。

truembie/Shutterstock.com

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【材料】(直径6㎝の型12個分)

  • 薄力粉:270g
  • ベーキングパウダー:小さじ2
  • 無塩バター:50g(室温に戻す)
  • 卵:1個
  • 牛乳:150ml
  • サラダ油:50ml
  • グラニュー糖:90g
  • 塩:適量
  • バニラエッセンス:少量
  • ドライチェリー:100g
  • ラズベリージャム:小さじ3

※ オーブンの予熱は190℃。
※ 薄力粉とベーキングパウダー、塩(ひとつまみ)は、あわせてふるっておく。

【作り方】

① バターはとかして、45℃にする。
② ボウルに卵、牛乳、サラダ油、グラニュー糖、バニラエッセンスを加えて混ぜる。そこへさらに溶かしバターを加えて混ぜる。
③ ②にあわせてふるった粉類とドライチェリーを加えて、木べらでさっくりと混ぜ合わせる。
<マフィン型1個につき>
④ ③をマフィンの型の1/2まで入れる。その上に、小さじジャム1/4のラズベリージャムをのせ、再び③を9分目まで入れる。
⑤ 190℃に予熱したオーブンで約20分焼く。

 

マフィンアレンジ

ベリーベリーマフィン

フレッシュなベリーをたっぷり詰め込んだアレンジは、春〜初夏にかけてのベリーが旬の時期にぴったりです。もちろん冷凍ベリーでも可能。酸味と甘さのバランスはミルクティーに合わせると最高のマリアージュとなります。

Anna Shepulova/Shutterstock.com

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ストロベリーチーズマフィン

フレッシュいちごが手に入る時期にぜひとも試してほしいのが、このストロベリー&チーズのアレンジマフィン。クリームチーズに砂糖を加え少し柔らかくしたチーズフィリングをマフィンの中央に埋め込むことで、半分に割るとチーズが覗きます。

ピーチクランブルマフィン

秋に旬を迎える黄桃を贅沢に使ったこんなアレンジも。柔らかいピーチとクランブルの食感は癖になります。フレッシュなものを使用するのが難しい場合には、缶詰でも可能。渋みの少ないストレートティーやアイスティーと一緒に。

 

アップルクランブルマフィン

秋のりんごの時期にはぜひとも作りたいりんごのマフィン。アップル&クランブルの相性は抜群です。ストレートティーでさっぱりと合わせてもよいですね。

Quayside/Shutterstock.com

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バナナナッツマフィン

子供にも大人気のバナナ&ナッツアレンジのマフィンです。バナナは潰して中に入れてもいいですし、このようように見える場所にトッピングしてもよいでしょう。濃厚なマフィンは濃厚なロイヤルミルクティーと合わせても相性バツグンです。

Brent Hofacker/Shutterstock.com

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ほうれん草&トマトのチーズマフィン

マフィンはお食事アレンジも可能です。甘いものが多くなりがちなアフタヌーンティーに、サンドイッチ以外にもこのようなラインナップを揃えると楽しくなります。ほうれん草をフードプロセッサーで細かくすれば、簡単にグリーンが美しいマフィンが出来上がらいます。